運動嫌いが健康のためにFEELCYCLEに渋々通っている記録

素敵なお客さんとお近づきになりたいとき(実践編 1)

素敵なお客さんとお近づきになりたいとき(話しかけてみる前の心得編)

心得編の続きです。

大事なことを忘れていました。ごめんなさい。

客先常駐で勤務地を転々とし、プロジェクトを円滑に進めるためにメンバーとすぐさま打ち解け、3日目にはゴリゴリ仕様書を書き、みんなとうまくやっていける感じの良い人とどこでも評価される(技術者だから技術も褒めてほしい)わたしが、SESブラックライフで培ってきたテクニックを、FEELCYCLEでもぜひご活用ください!

……と言いたいところなのですが、FEELCYCLEの環境から鑑みるに、同じテクニックを使えない。

白状いたします。
心得編を書いているとき、そこに気づいていませんでした。
今さらどうしよう。

期待して待っていてくれた方は多分いないと思うけど、もしいらっしゃったら申し訳ないです……。

実践編を書けなかったので、要コミュ力バージョンでお茶を濁します

わたしは忘れていたのです。
古株勢とインスタ勢の存在を。

わたしのやり方だと目立ちすぎる。
わたしの経験上、体育会系で年齢が高い人が、自分を差し置いて目立つ人間を攻撃する傾向にあります。

古株勢とインスタ勢はその層にマッチしてるから、攻撃される可能性は捨てきれない。
彼らはインストラクターさんたちとも距離が近く、アパレルに関しても上客だろうから、向こうの方が強い。
常々言っているが、喧嘩に勝つのは正しい者ではなく強い者である。

逆に彼らに気に入られて、グループに取り込まれてしまい、周りから敬遠される側になる危険性もあります。
やはり目立つのは得策ではない。

その人たちの仲間に入らず、敵視もされず、良い感じに自分のポジションを作って行って、目的の人とお近づきになるのは、困難です。

ある程度は賭けに出て、自分の力量に頼るしかないけど、そこに自信がある人は、これ読まないよね。

心得編も公開しちゃったしもう後に引けないので、一応、要コミュ力バージョンを書いておきます。
(自分はこれでもやれますが、ここに書き著せなかった身につけてきたスキルがあると思います)

いきなり裏技。男性インストラクターさんに相談する

インストラクターさんとある程度人間関係ができていて、自分が問題を起こすタイプではないと思われている自信があれば、この際、男性のインストラクターさんに相談してみましょう。
女性はリスクを取らない傾向が強いので、女性インストラクターさんの場合は、協力してくれない確率が高いと思います。

さっさと本人に声をかける以外に道はない

自分の存在を気づかせ、自分が無害な人間であることを認識させ・・・という段階を踏みたいところだけれど、これを目立たず特定のひとりに対してやるのは難しいです。
賭けに出て、本人に声をかけてみるしかないですね。
その1回で決めなければならないし、失敗したら挽回が困難、相手が思ってたのと違っても逃げられないので、いろいろ賭けです。

声をかけた理由を相手に伝えよう

人間は、「理由がわからないこと」に強いストレスを感じます。
知らない人にいきなり声をかけられるわけだから、なぜ自分に声をかけた?がわからないと警戒します。
なぜ声をかけたのか、理由を伝えましょう。
本当の理由である必要はありません。

「通い始めたばかりでよくわからないから不安で話しかけちゃいました」
とかなんとか。

本当の理由が言うべきではない内容であれば、言わないでおきましょう。
美人に向かって美人だからとか愚の骨頂。

可能であれば相手がノってくることを言え

例えば心得編で書いた、わたしに声をかけきた人たちの「おもしろい人だと思ったから」は非常にうまい。
実際は面白くないという自覚はあるが、こんなブログを書いているくらいだから、わたしは内面を認められたい人間なわけですよ。
本人が渇望していることにマッチする言葉で話しかけている。

明らかに筋トレしている人には筋トレのこと聞けば良いし、おしゃれな人にはファッションのこと聞けば良いです。
FEELCYCLEという共通の話題があるんだから、FEELCYCLEの話をするのも良いでしょう。

相手に気持ち良くしゃべらせるのが鍵

何かを教えてもらうのがベスト。
自分のことを知ってもらいたいと思っても、聞かれたら答え、同じことを相手にも聞き、相手にしゃべらせましょう。
でもプライベートなことを根掘り葉掘り聞かないこと。
調べればわかることを自分から持ち出して聞くのはダメ。
話の流れで出てきた、知らないことを聞くのはGood。

相手にとって、楽しい会話ができた人、という印象を持たせるのが狙いです。

違うと思ったらすぐさま引け

思ってたのと違うな、と思ったら、迷わずすぐ引きましょう。
深く知り合ったらあるいは…というのはないと思う。
接してみた印象で違和感を感じたなら、その勘を信じることをお勧めします。
深入りしてからだと、縁を切りにくくなります。

つづく

長くなったのでいったん切ります。
続きも結局、要コミュ力なので、いばらのみちです。

追伸

もしかしたらわたしが古株勢やインスタ勢を嫌っているように読めたかもしれないけど、自分をアピールしたい場合にはリスクになる存在である、というだけです。
わたしは短い人生を楽しむ人にむしろ肯定的なつもりなので、楽しそうで結構じゃないか、と思ってます。

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