FEELCYCLEには店舗によって旧型の銀色のバイクと、新型の黒いバイクがあります。
インストラクターさんに相談する
インストラクターさんが何かと面倒を見てくれるのはトライアルの時だけです。
トライアルで教えてもらったセッティングのやり方を忘れちゃったとか、高さが何となく合っていない気がするなら、自分からインストラクターさんに声をかけて、教えてもらいましょう。
でも実は、インストラクターさんによって結構セッティングが違います。
定期的に違うインストラクターさんに見てもらうのも良いと思います。
レッスンとレッスンの間が15分しかないときに見てもらうと、動きの説明の時間が足りなくなったりするので、チェックインの時にあらかじめセッティングを見て欲しい旨を伝えておいたり、これからレッスンをする人ではなくて、別のインストラクターさんにお願いするなど、空気を読むとベターです。
旧型(銀色)のバイクのセッティング
バイクの横に立ち、サドルの高さを腰骨の一番出っ張っているあたりに合わせる。
ハンドルはサドルの数字の半分。
例えば、サドルが8ならハンドルは4。
漕いでみて、膝が伸びきるならサドルを1段下げる。
膝が伸びきる一歩手前より曲がるならサドルを1段上げる。
Position2で立ち漕ぎをして、
ハンドルに指先が届かない場合はハンドルを上げる。
指先より深くハンドルにさわれる場合はハンドルを下げる。
プッシュアップ、エルボーダウンでハンドルが遠すぎる場合は、ハンドルを手前に引く。
それでもまだ遠い場合は、サドルをハンドル側に動かす。
つまりハンドルとサドルの距離を縮める。
逆にプッシュアップ、エルボーダウンが窮屈であれば、遠い場合の逆で、ハンドルとサドルの距離を広げる。
こんな感じで、ちょっとずつ調整していってみましょう。
黒バイクを合わせたことがある人は、サドルが黒バイクの2倍の数値、ハンドルがその数値の半分です。
ちなみにわたしは身長155.5cmで、ハンドルは3、-1、サドルは8です。
背が低い人の場合、サドルの半分の数字でハンドルを合わせると、P3エルボーダウンをやるスペースがなくなるので、ハンドルを少し下げるのが良いと思います。
新型(黒)のバイクのセッティング
基本的に旧型と合わせ方は同じですが、サドルの高さの数値と、ハンドルの高さの数値を同じ値に合わせます。
ハンドルとサドルの距離を縮めるのに動かすのは、サドルだけ。
普段旧型バイクの人は、サドルの高さは旧型の半分の数値です。
旧型よりハンドルとサドルの間の距離は短くならないので、身長が低い人はちょっと体に合わないかも。
ちなみにわたしは身長155.5cmで、ハンドルは2.5、サドルは3.5で前後は一番前です。
追記
普段この記事はほとんど読まれていないのですが、突然アクセス数が跳ね上がったので、心当たりを確認したら某所で話題になっていたため、特定されたのですね。
店舗によってローカルルールあるようなので、該当箇所を削除しました。
誤った情報を掲載したことをお詫びいたします。